私事で申し訳ありませんが、以前このブログでも紹介させていただいた、中国語ジャーナルでの記事と追加のインタビューが本になりました。
上海ジャパニーズ―日本を飛び出した和僑24人 (講談社+アルファ文庫 G 155-2)
須藤 みか 
上海で活躍している「和僑」のインタビュー記事が載っています。
今の日本には、自分の生活にどこか充足感を持てないという人が少なくない。何かしなければいけないと焦りつつも何をやっていいか分からない人、今の仕事に疑問を持つ人、海外に出れば今の人生をリセットできるかもしれないと思ってる人、一歩踏み出すために背中を押してくれる言葉を待っている人・・・・など、生き方を模索している人は実に多い。
日本を飛び出した24人の和僑たちが発する言葉から、今後の人生を考えるヒントや一歩踏み出す勇気を得てもらえるならば嬉しい。また、彼ら24人を通して、中国の変化や、日本という国が抱える問題、さらには日中関係の中にひそむ現実も感じ取っていただけるのではないかと思う。(まえがきより)
和僑24人の1人として、「アート新旋風」というタイトルで、私の経歴やアートに携わるようになったきっかけ、上海での今後の展望などについてのインタビューが掲載されています。
本書に登場する24人も多かれ少なかれ、向こう見ずな人たちである。疾走するかのように変化し続ける上海に魅せられて、世界中から人と資本が集まっている。中国人・外国人を問わず夢を語り、夢をつかもうと奮闘している。他者の発するエネルギーに刺激を受け、自身の原動力にする。しかし、社会体制の違うこの街で働く以上、リスクも大きい。
一歩を踏み出したその先には、リスクや苦労があるだけに大きなリターンがあることを、24人の物語から感じ取っていただけるのではないかと思う。(あとがきより)
本屋で見かけましたら、是非ご一読ください。
